ｉＰｈｏｎｅの連絡先をアドレス帳に移行する方法

■機種変更でｉＰｈｏｎｅの連絡先をアドレス帳へ移行する方法

ソフトバンクの携帯からｉＰｈｏｎｅに機種変更した場合、連絡先をアドレス帳に移行するには、「電話帳かんたんコピー」を利用すると簡単に連絡先がコピーできます。
ソフトバンクショップやソフトバンク取扱店に設置されている「メモリーサポート」を利用して携帯電話の電話帳を専用サーバーへコピーします。機種変更の手続きが完了するとソフトバンクからＳＮＳでパスワードの確認のＵＲＬが届きます。
その後ｉＰｈｏｎｅで「電話帳かんたんコピー」をダウンロードしアプリを起動します。アプリのダウンロードにはＡｐｐｌｅＩＤが必要になります。
起動したら、先程のパスワードを入力し、「連絡先へ追加」ボタンを押せば、ｉＰｈｏｎｅの中に連絡先をアドレス帳へ移行が完了します。
サーバーに保存した電話帳データは６０日間しか保存されませんので、データを移行する際には注意が必要です。

■他社のスマホからｉＰｈｏｎｅの連絡先をアドレス帳へ移行する方法

「スマホ　データ移行」ツールを使用します。スマホのキャリア、操作システムが異なっても、スマートフォン間の電話帳、メッセージ、写真、アプリなどデータも全部簡単に移行できます。更にアンドロイド・Ｓｙｍｂｉａｎ・ⅰＯＳなどのシステムのタブレットにも対応し、移行したいデータを自由に移動・共有できます。
まず、「スマホ　データ移行」の機能を体験するために無料ダウンロードをします。プログラムを起動し２台のスマホとそれらに対応しているケーブルを用意します。

「スマホ　データ移行」を起動して２台のデバイスをＰＣに接続します。
２台のデバイスをプログラムに認識されてから、「連絡先」または他の移行したい項目をチェックに入れて、「コピー開始」をクリックします。データがコピーできたら完了です。

■他社のガラケーからｉＰｈｏｎｅの連絡先をアドレス帳へ移行する方法

Ｇｍａⅰｌを使って連絡先をｉＰｈｏｎｅの中にアドレス帳データを移行します。初めに、ｍⅰｃｒｏＳＤカードを用意し、カードを読み込めるＰＣか確認します。次にＧｍａⅰｌアカウントを取得しておきます。
用意したｍⅰｃｒｏＳＤカードでガラケーのデータを電話帳に保存します。保存ができたらカードを取り出し、ＰＣに挿入します。「Ｖｃａｒｄファイル」というのが電話帳ファイルになります。Ｇｍａⅰｌにログインして、メールから連絡先にクリックします。連絡先の「その他」から電話帳データを指定し、「インポート」をクリックします。インポートが完了したら、ガラケーの電話帳データが表示されているか確認します。
Ｇｍａⅰｌの連絡先には重複した連絡先を整理する機能がありますので、ｉＰｈｏｎｅで移行する前に整理しておくと、アドレス帳が二重に表示されたりせずに済みます。
方法は連絡先で、「その他」から「重複する連絡先を検索して結合」の順にクリックします。
ｉＰｈｏｎｅで、「設定」から「メール/連絡先/カレンダー」の順にタップし、電話帳をインポートしたアカウントの同期設定で「連絡先」をオンにすると、電話帳に表示されるようになります。