Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/jho/jyoohou.com/public_html/wp-includes/post-template.php on line 284

2カ月で200点アップ?TOEICの勉強法

SnapCrab_NoName_2016-3-21_22-57-52_No-00

私はTOEICを2カ月で、点数が200点アップしました。

主に勉強したのはリスニングセクションです。

リーディングセクションの方はあまり勉強しませんでした。

そこで私の勉強のした方法をご紹介したいと思います。

 

戦略の練り方

まず、私はリスニングが得意なので、リスニング力をあげようとしました。

スポンサーリンク

リーディングセクションは文法が苦手だし、範囲が広く、勉強しても出題される確率が低そうなので、あまり勉強に時間をかけないようにしました。

 

具体的にリスニングセクションの点数アップのためにやったこと(Part1,2編)

SnapCrab_NoName_2016-3-21_23-2-2_No-00

ざっくりいうと、Part1,,2は満点をとるようにこころがけました。

1, 2は、簡単なので、聞きなれればどんな問題がきても満点をとれるようになりました。

こなしたテストの回数は4回ほどだと思います。

こなしたそれぞれの4回のテストすべて、間違った原因を考え、(単語が分からなかったのか、文法がわからなかったのか、など)きちんと復習しました。

 

復習するときに注意したこと

単語・文法の知識の不足は暗記と理解でおぎなえますが、ひとつだけ「慣れ」が必要な部分がありました。

それは、「実際の発音と、書かれている単語の差異を埋めること」でした。

例えば、Part2の問題の中で、

ある空港でのワンシーンで

「あなたはその手荷物を飛行機内に持ち込むのですか?」

という質問での、一部分で、いきなり

“~ブリンギネニー~”

と聞こえてきました。(カタカナで表すと)

それは、“bring  any”を発音していたのです。

その当時は「は?」という感じでしたが、英語特有の音の脱音(リダクション)について自分で勉強し、何回も聞きなれていくうちにだんだんと慣れていきました。

日本語でもリダクションはあります。

例えば「あじゃじゃした~」という言葉です。

最初、聴いたときは何を言っているかはわかりませんでした。

しかし、「ありがとうございました」を、早く言おうとして、また、楽に発音しようとして、「あじゃじゃした~」という感じになったとわかりますよね。

日本語は、イメージであらわすとすれば、

「キチツ、キチツ、キチツ~…」という感じで、

音と音の間に区切りというか、音と音に交じりがありません。

しかし、英語をイメージであらわすとすれば

(特にアメリカ英語)

「ルロルロルロ~…」という感じで、流れるイメージです。

英語はこういう特徴のある言語だ、ということを頭に入れておいて、音のつながりに注意して勉強していくことが大切だと感じました。

スポンサーリンク

まとめると、

英語特有の実際の発音と単語を、頭に刷り込むことが大切

ということです。

以上がPart1,2の私の復習・勉強の仕方でした。

次はPart3,4の勉強した内容についてご紹介したいと思います。

 

Part3、4の具体的なやった内容

私はPart3、4の点数アップのために勉強時間をかけました。

この勉強の時間のさきかたは、人それぞれだと思います。

のびしろがどこにあるのかを探して、そこを重点的に勉強するのがまっとうなやりかただと思います。

勉強した内容は、「暗唱」です。

これは本当に大変でしたが、効果はてきめんでした。

なぜ、「暗唱」という方法をとったかというと、喋れる=聞こえるからです。

以前はBGMにしか聞こえなかったアメリカ人のYouTubeの動画も8~9割は理解できるようになりました。

こなしたテストの回数はこれも4回です。

暗唱した際に気を付けたことは、

① できるだけ、CDの音声と自分の発音、アクセントをあわせること

② わからない単語、英文法は全く無くすこと

の2つです。

① は客観的な判断が必要なので、ネイティブの方にチェックしてもらったり、自分の声を録音したものを聞いて、CDの音声との差異をできるだけ少なくしました。

② については、意外とやらない人が多いかもしれません。

「リスニングセクションだから、関係ない」

と考える人もいらっしゃると思いますが、英単語・文法の理解力が無いと、暗記するときに、頭にはいりにくく、

リスニングしているときも、ずっと引っかかって、後の文を聞き取れなかったという経験をしたことがある人もいると思います。

それを解消するために、やはり単語や文法の力の底上げは必要だと考えました。

これはリーディングセクションにもつながる力なので、勉強して無駄になる、ということはないと思います。

詳しい暗唱の方法は「澤田式」、という方法でやりました。

他にも方法はあるので、じぶんが納得したものをやるのが一番ですので、他の方法もぜひ、調べてみてください。

澤田式のおおまかな段階はたぶん、こんな感じだと思います。

① スクリプト(読まれている台本)の意味の確認

② 発音矯正

③ 暗記

という感じです。(かなりざっくり)

やはり覚えるのは大変なので、少ないスクリプトを何回も繰り返し、頭に叩き込む、とうことが重要だと感じました。

そして、これだけではインプットだけしかしていないので、アウトプットとして、簡単なテストを何回も解くのと、ネイティブの方とも実際に会話をしてみたり、

英語で独り言を話してみたりと、活用していくことが大切だとかんじました。

スポンサーリンク

このページの先頭へ