紛失したｉＰｈｏｎｅを探す方法

[ｉＰｈｏｎｅ]

■ｉＰｈｏｎｅ探す場合

皆さんｉＰｈｏｎｅを紛失したときどのように探していますか。一人のとき以外、他の人に頼んで電話をかけてもらっているのではないでしょうか。

もしくは、一緒に探してもらったりすることもあると思います。どこにあるか分からないので、もしかしたら、どこかに置いてきてしまった。なんてこともあると思います。

紛失した近くで、すぐに気づきｉＰｈｏｎｅがあれば良いのですが、歩いている時や電車に乗っている時などに落としてしまったらなかなか見つからないものです。

■紛失する前に「ｉＰｈｏｎｅを探す」機能の設定

紛失したときの場合に備えて「ｉＰｈｏｎｅを探す」という機能があります。これはｉＰｈｏｎｅ、ⅰＰａｄ、ⅰＰｏｄ　ｔｏｕｃｈ、ＭａｃにｉＯＳ６以降が搭載されている場合「ｉＰｈｏｎｅを探す」を利用できます。

下に続く。。

設定方法はｉＰｈｏｎｅを起動して、設定からｉＣｌｏｕｄを選択します。「ｉＰｈｏｎｅを探す」をＯＮにしておきます。

位置情報サービスがオフになっていると、「ｉＰｈｏｎｅを探す」機能が使えないので、忘れずに位置情報サービスをオンにしましょう。

また、ｉＰｈｏｎｅを紛失する前にバックアップしておくのも安心です。

■紛失時に「ｉＰｈｏｎｅを探す」を利用

「ｉＰｈｏｎｅを探す」での機能は主に３つあり、ＰＣなどから遠隔操作ができます。

・サウンドを再生する。

・紛失モード（遠隔ロック）ができる。

・ｉＰｈｏｎｅの中のデータを消去する。

始めに、ＰＣなどからｉＣｌｏｕｄにアクセスします。

設定時に決めたＡｐｐｌｅＩＤでサインインします。

「ｉＰｈｏｎｅを探す」を選ぶとマップが開き、ｉＰｈｏｎｅの位置情報が表示されるので遠隔操作を行います。

この時にマップをスクリーンショットしておくのも便利です。この機能はｉＰｈｏｎｅだけでなく設定したⅰＰａｄ、ⅰＰｏｄ　ｔｏｕｃｈ、Ｍａｃにでも利用できます。

次に「サウンドの再生」で探しているｉＰｈｏｎｅを鳴らすことができます。最大音量で２分間再生ができます。近くの場合には早く見つけることができます。

ｉＰｈｏｎｅにロック設定やメッセージを表示させる「紛失モード」を設定することができ、電話番号とパスコードを設定している場合には入力します。拾った方が連絡できる番号を入力します。

また、ｉＰｈｏｎｅのデータを全て消去する方法があります。遠隔操作でデータを消去することが出来ます。

消去した場合「ｉＰｈｏｎｅを探す」機能も利用できなくなりますので注意が必要です。

■「ｉＰｈｏｎｅを探す」の注意点

紛失したｉＰｈｏｎｅを探す時にとても便利な機能ですが、どんな状態でも探すことが出来るわけでなく、少し条件があります。

・紛失したｉＰｈｏｎｅ、ⅰＰａｄ、ⅰＰｏｄ　ｔｏｕｃｈ、Ｍａｃに「ｉＰｈｏｎｅを探す」設定がされていること。

・３Ｇ、ＬＴＥ，Ｗⅰ－Ｆⅰに接続されている状態であること。

・シャットダウンした状態でないこと。

・位置情報サービスがＯＮであること。

が条件になっています。位置情報サービスがＯＮにしておくとバッテリーの消費も早いので、室内や盗難の危険性が少ないところでは位置情報をＯＦＦにしておくのも省エネになります。

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