【閲覧注意】 「笑福亭鶴瓶の生首事件」の真相は?
もう今から4.5年前のお話なんですが、筆者「検索してはいけない」のワードで検索したら、上位にこの事件について詳しい記述が載っていました。
この事件は鶴瓶さんのレギュラー番組「突然ガバチョ!」という番組起こったようです。
※(注)「突然ガバチョ!」は、1982年~1985年に毎日放送で放送されていた公開バラエティ番組です。
「突然ガバチョ!」の番組内で一体何が!?
「突然ガバチョ!」の番組内で、時々「怖い話」特集があったのですが、そのコーナー宛てに一枚の心霊写真が送られて来たそうです。
その写真は、女の子3人が写っている写真で、良く見ると腕、脚、首が写っていない不気味な写真でした。
その写真の説明では、写真に写っているうちの2人は事故で、脚と腕を無くしてしまって亡くなったと書いてありました。
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写真を送ったのは、その1人だけの生き残りで、送られて来た写真では首が無い写真だったので、これは呪いがあるのではないかと大変恐れていたそうです。
とても不気味に感じたテレビ側は、「呪い」など無いという事を証明してもらうために、写真を送ってきた女の子に出演依頼をしました。
深夜(PM10時~)の番組だったので、彼女の母親も同伴でと言う事でテレビ出演が決定しました。
これで、呪いなんか無いと言う事を証明出来るとテレビ局や視聴者の皆さんも思っていましたが、ここで事件は急展開してしまいます。
番組の収録中に生首が!?
「突然ガバチョ!」の番組収録をしていた毎日放送千里丘放送センター(現在は解体)に到着した直後に、写真の彼女は交通事故に遭ってしまい遺体は首が無い状態だったそうです。
その事故の一部始終を見た母親は錯乱してしまい、事故で切断されてしまった生首を掴み上げ、血をしたたり落ちさせながらそのまま収録スタジオまで来てしまいました。
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突然の事に驚いたスタジオ内は、半狂乱になり、驚いたカメラマンは一瞬生首を映してしまいましたが、慌てて天井を映してその場をしのぎました。
この事件後、やはり数秒だったとは言え、生首というものが映ってしまったと言う事が問題となり、番組の打ち切りが決定してしまったと言うお話でした。
本当の話?鶴瓶が別番組で証言!
少々強引な展開ですよね。
事件の内容に疑問が残ります。
交通事故で彼女が亡くなったと書いてありますが、一緒にいた母親は何をしていたのでしょう?
その母親がいくら半狂乱になってしまったとは言え、生首を持って、そのままスタジオに来るのは考えられませんね。
そこで鶴瓶さん本人に聞いてみた番組があったそうです。
「最後の晩餐」
(2000年~2002年、日本テレビ系放送、よみうりテレビ制作)
事件から15年以上は経過していますが、この番組で直接聞いてみる機会がありました。
鶴瓶さん曰く「なんでこんな噂ができるねん!もっと怖い人やったらわかるけど、俺こんな噂立つようなキャラちゃうで!」って怒りながら笑っていたそうです。
「鶴瓶の生首事件」の出処は?
「突然ガバチョ!」がやっていた同じ時期に、「ぬかるみの世界」という人気ラジオ番組があり、このハガキ職人が作ったデマだと言う事も鶴瓶さんがコメントしています。
ハガキ職人の仕業だったという事実が発覚しました。
不自然な点が多かったことも頷けます。
他にも、こんな都市伝説がまだまだたくさんあると思います。
興味がある方は、検索してみたらいかがでしょうか?
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