iPhoneの写真はバックアップで保存する
■iPhoneの写真を万が一に備えてバックアップしておく
iPhoneで撮った大切な写真が突然見れなくなったりデータが消えると本当に困ります。
写真を保存する方法とバックアップがあります。
iPhoneのバックアップには写真が含まれるので、それぞれのバックアップの取り方を確認しましょう。
■iTunesでのバックアップを作成
まずパソコンにiTunesをダウンロードします。iTunesを開いてiPhoneを接続します。
家族で同じパソコンを使っていて不安な場合でもつなぐとiPhoneをれぞれのシリアル番号で見分けてくれるので勝手にバックアップが上書きされてしまうということはないです。
下に続く。。
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iPhoneの表示が出てきたらクリックをして「今すぐバックアップ」のボタンを押しましょう。
ちなみにこのタイミングでiPhoneの中の写真のおおよその枚数もみることができます。
一番下に表示されているバーを見てみると「写真」があってカーソルを合わせるとより詳細な容量などを確認することができます。
この「今すぐバックアップ」でiPhoneの中の写真を保存することができます。
ただ家族で一台のパソコンを使うときの注意点が、バックアップは圧縮してパソコン内に保存されるのですが実際にバックアップを戻したりバックアップを取るときには最低限iPhone本体と同等の空き容量がパソコンに必要です。
バックアップデータ自体も平均して1GB以上は取るため、パソコンの容量が少ないのであれば、そもそもみんなまとめてiTunesでバックアップを作成していればのちのトラブルにつながることもありえます。
■iCloudでiPhoneの写真を保存する
iCloudは無料で提供されているストレージ(容量)が5GBあります。
もし写真が5GBにおさまるのであればiCloudでも問題なくiPhoneの写真は保存ができますし、また年会費を払うことに問題がなければストレージ(容量)をぐんと増やすことも可能です。
ただ写真以外のアプリのデータなども必要であれば、そちらもあわせて5GBが無料ストレージになるので写真が多ければ厳しいでしょう。
設定→iCloud→ストレージとバックアップ→iCloudバックアップオン→今すぐバックアップ
※必ずWi-Fi環境が必要となります。
バックアップ中はデータ破損につながらないためにもWi-Fi環境から離さないようにしましょう。
■自動的にバックアップは取られる
1)iTunesを使っている場合
iTunesの設定を確認して、左上のマーク→
設定→デバイス→「iPod,iPhoneおよびiPadを自動的に同期しない」にチェックが入っていなければ、iPhoneをつないだタイミングで勝手にバックアップが作成されますので写真のバックアップも勝手にされることになります。
ただしiTunesは開く必要があります。
2)iCloudを使っている場合
条件がそろうと自動的にバックアップが取られ、写真もバックアップ対象としてストレージ内にあれば保存されます。
条件が「電源につないでいてWi-Fi環境があって画面がスリープ状態になっているとき」となります。
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